かつて、ぼくにとっての山は、登山道に入ってから、ひたすら、登り、のぼり、登り、ときどき、、視界が広がって、ほっとしてひと休み。

　ひたすら、、登りのぼって、頂上に着いて、「やったぁ」と大休止。遠くの山を見たりして、ひと仕事し終えた後の達成感と、あとはほとんど下りるだけとなった安堵感につつまれます。

 

　森のなかへ

　頂上をひたすら目指す山登りもあれば、森のなかを、じぃっと観察するような山登りもある。足元、木の根元を見ながら、きれいな花や変わった形に生えている苔を探したり、木の根っこのつくる模様や上を見上げて、葉っぱを透し見ながら森のなかを歩いてる。

 

 「森のなかへ」は、こんな、観察をしながらの山登りの途中、見つけたものや、感じたこと、考えたことを、写真とともに綴っています。

 

　また、それぞれの記事のモチーフは、Nobotabi Photosとして、組写真に仕立てたりもしています。そんな場合には、Related Storiesにリンクを載せていますので、合わせて、Nobotabi photosも、お楽しみください。