六月十六日
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- DRINK, AND, CHAT, Top -
飲めば、語らい
何かを読んだり、見たりすると、ちょっと立ち止まって休みたくなりますよね。見たことを思い出しながら、追体験する、考えてみる。そんなとき、何かを飲みながら、ゆっくりしながら、考えたり、想像にひたっていたい。好きな酒でも飲みながら、コーヒーを飲みながら、バーで、カフェで、ひとときをくつろぐ。
実際には、飲み物や食べ物を出せませんけれど、こんな飲み物
飲み物と過ごす時間のながれや雰囲気を届けたい、そんな風に思って、記事をアップしています。
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カクテルとペアリング
ビール、日本酒も好きなんですけれど、カクテルも好きなんです。
ぼくの山の師匠は、新しいカクテルをつくることに夢中でしたけど、ぼくは、スタンダードの最適な配合のレシピと、どんなときに(季節やそのときの気分)、何をどんな肴と一緒に飲んだらいいかを探求いています。
むかしは、外で、かなり飲んでいましたけれど、いまでは、ほとんど家飲みです。小遣いが減ったせいもありますけれど、バーに行くと見かけた友人を見かけなくなったりということも、盛り場から遠ざかった小さくはない理由です。
カクテルの筆頭は、マティーニ、その次が、ジントニック。どちらも、ジンベースで、オーソドックス。気を衒わず、なぜか、とてもうまいという微妙なバランスが、酒どうしの割合の差の出るのがカクテルの醍醐味です。スタンダードレシピは、よくできたもので、その配合比であれば失敗はしません。そのスタンダードからみて、数パーセントの範囲で、美味しいレシピを見つけるのが、自分でつくるカクテルの醍醐味と思っています。
次に、その飲みものに、どんな食べ物を組み合わせるか。もちろん、食べ物からみて、なにを飲むかという逆のアプローチもたのしめると思っています。
DRINK & CHAT
お酒と少しエッセイ
d&C #004 Compari sodaは、まだ太陽があるうちがうれしかったりして、透明感が、いのちの、カクテルで …もっと見る
BOOZE&FOOD
酒と食べ物を求めて
B&F #005 心太にマティーニ テングサの磯の香りが、ジンに合っているような。ふりかける海苔を焙って…もっと見る
d&C #003 牡蠣とは、海そのものと思うほどに、海の香りを運んでくる …もっと見る
B&F #006 デュポネカクテルとメンチカツ ようやく、デュボネを手に入れて… でも、なぜか、メンチカツに合うことはわかりました…もっと見る
d&C #006 「あれ、かわいいカクテルをお飲みになるんですね」バーテンダーのトニーさんは、カンパリオレンジと聞いて、自然に言った …もっと見る
d&C #001 一日の終わりに、飲みたくなるんですよね。
何かいっぱい。おいしいということもあるのですけれど、くつろぎに身をまかせるなんてのが好きなんでしょうね。けれども、一杯で終わることはめずらしくて…もっと見る
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